EMとは?

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。
EMは、人間生活に有用なものを混合培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

EMの中には数十種類の働きの異なる嫌気、微好気、好気性の複数の微生物が共存しています。そのため、単一種類に比べ、幅広い対象に有効で、現場にしようした場合、もともとそこにいた微生物と共にすぐに発酵の過程に進むことができます。この複合共生という性質がEMの大きな特徴です。

主な微生物としては、食品に使われる同じ仲間の乳酸菌、酵母をはじめ光合成細菌、放線菌、糸状菌などがあります。このEMを土に入れることにより、土の持つ力を十分に発揮させ、植物が健康に育つ環境を作り出します。
当初は土壌改良資材として開発されたEMですが、現在では農畜水産だけでなく水質浄化をはじめとする環境浄化や、医療、建築、教育など様々な分野に広がっています。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩